10月到着分

10月到着分のアニメ BD です。

2017年10月到着分のアニメBlu-ray

2017年春期(2017年度 第1四半期)アニメは、レクリの第5巻(全22話 全8巻予定)、エロマンガ先生の第5巻、冴えカノ♭の第4巻が届きました。

2017年夏期(2017年度 第2四半期)アニメは NEW GAME !! だけです…うーむ。実は先月末に BOX 付きの第1巻が届いてたので写真はその第1巻と第2巻です。

虐殺器官は劇場では観てなかったので今回が初見でした。伊藤計劃の原作小説はしばらく前に電子書籍で読んでいたのですが、いろいろと端折られているのでテンポいいなあとは感じました。でも原作未読だったら最後のオチもわかんなかったかもしれないなあと思いました。意外と良かったので廉価版 BD を選んだのはちょっと失敗だったかもしれません。

今期に第2期が始まった ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)の第1期(2014年秋期)の BD BOX をホントに今更ですがポチりました。単巻の BD は第1巻だけポチったけど未開封なんだよな…。これの特典ゲームのダウンロード期限は今年中なので忘れないようにしないとです。

ではまた。
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海上自衛隊 阪神基地隊 たかなみ 一般公開

10月20日の金曜日、海上自衛隊 阪神基地隊で たかなみ型護衛艦 1番艦 DD 110 たかなみ の一般公開があったので行ってきました。当初は 21日と22日の土日の予定だったのですが 19日に急遽土日の一般公開の中止のお知らせと 20日の一般公開のお知らせがありまして、急な話で当日の朝には小雨が降っていてあいにくのお天気でしたが、とりあえず現地では雨がやんでたりもしたのでとり急ぎぱぱっと撮影してきました。


たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

DD 110 たかなみ は前型の むらさめ型護衛艦や次型の あきづき型護衛艦とともに海上自衛隊の主力汎用護衛艦として使役されている たかなみ型護衛艦のネームシップです。

DD:汎用護衛艦は、海上自衛隊の護衛艦のうち、空母のようなカタチをした DDH:ヘリコプター搭載型護衛艦、イージス艦などの DDG:ミサイル護衛艦、および地方隊に配備されている小型の沿岸用護衛艦である DE:乙型護衛艦を除く外洋型の護衛艦です。旧式化して DE とともに地方隊に配備されたものを除いて、まあだいたい大抵の戦闘任務(対潜・対空・対水上等)をこなせて数も揃っているのでワークホース(馬車馬?)とかいう呼ばれ方もするみたいです。ちょっと旧式の あさぎり型(DD 151~DD 158)が 8隻、現在の汎用護衛艦の船型の基本形となった むらさめ型(DD 101~DD 109)が 9隻、たかなみ型(DD 110~DD 114)が 5隻、あきづき型(DD 115~DD 118)が 4隻 就役中、あさひ型(DD 119~)の 1番艦が現在公試中で 2018年 3月に就役予定、2番艦 しらぬい が先日進水しています。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 艦首旗竿 日本国旗 日の丸

停泊中に日本国旗を掲揚している旗竿の根本、艦首フェアリーダー直上にある見張り台っぽいのは投錨時に主錨が海面下の大きなバルバスバウのバウソナーに当たらないよう監視するところだと読んだ気がするのですが、実際に投錨する際には艦は後進するから大丈夫とのことでした。確かに監視してるだけではどうしようもないですね。今回土日の一般公開が中止になったのは台風で岸壁に当たるとマズイからだとのことですが、ちょっと離れて港内で錨泊するのかな。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 54口径127ミリ単装速射砲

54口径127mm単装速射砲を後ろから見たところです。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 54口径127ミリ単装速射砲
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

54口径127mm単装速射砲です。こんごう型 DDG で装備化されたもので、主砲がこのタイプなのは こんごう型のイージス艦とこの たかなみ型だけです。前型の むらさめ型ではコンパクトな 62口径76mm単装速射砲だったので、外観上差異の少ない たかなみ型 を見分けるポイントかと思います。砲塔重量だけで 5倍以上になるそうです。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 艦橋構造物
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艦橋構造物、その前にファランクス CIWS(高性能 20mm 機関砲)、その前の平べったいのが Mk41 VLS(垂直発射機)です。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 艦橋構造物
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

艦橋構造物、前甲板より一段高くなっている Mk41 VLS の手前から撮ったところです。むらさめ型 では前甲板と同じ面(床面的な)に 16セルのハッチがありましたが、たかなみ型のは目線よりも上ぐらいの高さにありますね。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ ファランクスCIWS 説明板
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ファランクス CIWS(高性能 20mm 機関砲)の説明パネルです。右横の「20mm徹甲弾薬包(APDS弾)」の説明パネルの方がおもしろそうなこと書いてますが切れてしまいました。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ MK.41 VLS 説明板
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Mk41 VLS の説明パネルです。むらさめ型では前甲板に Mk41 VLS 16セル(VL-ASROC:対潜ロケット) + 艦中央部付近に Mk48 VLS 16セル(シースパロー:対空ミサイル)だったのが、たかなみ型では前甲板の Mk41 VLS 32セルになりました。ESSM(発展型シースパローミサイル)についての説明がないので尋ねてみると、たかなみ はシステム的に未対応なのだそうです。むらさめ型でも Mk48 VLS で ESSM に対応していたので意外なことではありました。

自衛隊大阪地方協力本部 きりさめ 一般公開 (2016/05/20)



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 艦橋構造物
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艦橋構造物、航海艦橋の窓の下方の装甲板はソマリア沖海賊対処派遣時に装着されると読んだことがあるのですが、なんかもうずっとつけておこうってことになっているのかな。その装甲板の開口部から L 字状に出てる管が散水ノズルで、近隣海域で核兵器が使用された場合に艦外部に付着する放射性物質を洗い流すための備えらしいです。観艦式か何かのデモンストレーションで散水して艦全体が水飛沫に覆われている写真を見かけた気がします。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 3連装短魚雷発射管

左舷側の 3連装短魚雷水上発射管 HOS-302 です。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 3連装短魚雷発射管 説明板
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3連装短魚雷水上発射管 HOS-302 の説明パネルです。原型の国産は 68式 HOS-301、最近の艦(ひゅうが型 DDH や あきづき型 DD 等)には HOS-303 が装備されてたりしたと思います。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 90式艦対艦誘導弾 SSM-1B

90式対艦誘導弾 SSM-1B です。片側 3連装、両舷で 6発と最もよくあるパターンです。ここからは見えませんが先端のフタにポッチがあるのが国産の 90式対艦誘導弾で、ポッチがないのが米国製のハープーンらしいですが、たかなみ型以降が 90式対艦誘導弾で むらさめ型以前がハープーンみたいです。たかなみ型にハープーンを積んでも撃てるそうですが。SSM(対艦ミサイル)を 8発フル装備というのは写真資料でも実物でもほとんど見たことはありませんが唯一以前に一般公開で見た DD 104 きりさめ がハープーンをフル装備でした。

自衛隊大阪地方協力本部 きりさめ 一般公開 (2016/05/20)



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 90式艦対艦誘導弾 SSM-1B 説明板
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

90式艦対艦誘導弾 SSM-1B の説明パネルです。



たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

飛行甲板上の哨戒ヘリコプター SH-60K です。たかなみ型以降は SH-60K で むらさめ型以前は SH-60J という感じです。



たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K 説明板
▲ 画像クリックで大きめの画像(1080x1080)を表示します。

SH-60K の機体右側のスライドドアの窓の内側にあった SH-60K の説明パネルです。



たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K ホイスト

SH-60K のホイスト(救助用ウィンチ)のスリング(救命浮標)です、たぶん。右側のエアインテークにホイストがついてるのは以前に見かけましたが、スリング?がついた状態のは初めて見ました。



たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K コクピット

SH-60K の機内です。このサイズで写ってたらマズイものはないと思いますが大きな写真画像は自粛。当然かもですが機内は天上が低く、左側にソノブイ投射器があるのでかなり狭苦しいです。こんなんで救助活動ができるのかなと思ったら、ソナー(HQS-104:水中音波探知機)等は取り外して担架等を収納するのも可能な状態にできるそうです。



たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K 機体尾部
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

SH-60K の右側機体尾部です。今回は黄色いロープが張られていてこれ以上艦尾側には立ち入りできません。



たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K MAD
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

SH-60K の右側機体尾部に装備されている MAD[4N/4SQ-81D(V)-6]:磁気探知装置です。磁気で金属の塊である潜水艦を探索する装置で、自機も金属製なので使用時にはワイヤーで曳航して距離をとって使うもののようです。



たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K メインローター固定具

SH-60K のメインローターを畳んだ状態で固定する器具のようです。この固定器具の名称を教えてもらったのですが、長い横文字でなんか忘れてしまいました…。これに似た固定器具が「大胸筋サポーター」という名札をつけている写真を Twitter だかで見かけたような気がします。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 航空機格納庫 ヘリ格納庫
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たかなみ の航空機格納庫です。開口部の上に車庫の巻取り式のシャッターみたいなのがあって、哨戒ヘリコプターを格納して閉鎖することができます。左側の大きな開口部がヘリ用で、右の狭い幅のが人の出入りとかに使われるそうです。左右シャッターの支柱は折り曲げて跳ね上げることができるようです。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ LSO
たかなみ 飛行甲板の隅っこにある LSO です。ランディング・シップ・オフィサー(着艦管制士官)を含めてこのガラス張りの小部屋(ヘリ着艦管制室)を LSO と呼ぶみたいです。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ LSO
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

LSO を横から撮ったところです。内部は半分埋まるような感じになっています。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K 説明板

SH-60K の説明パネルその1です。対潜戦用に魚雷や対潜爆弾、対水上戦用に AGM-114 ヘルファイア II 空対地ミサイル(の対艦用?)などの兵装ができるようです。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K 説明板

SH-60K の説明パネルその2です。着艦拘束装置(RAST)はベアトラップ式で四角い枠の中にヘリコプターのプローブを入れると両側からガシャーンと挟み込まれて固定されます。次型の あきづき型 DD では新式の RAST が採用されています。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 哨戒ヘリコプター SH-60K
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

ヘリ格納庫内から飛行甲板上の SH-60K を撮ったところです。たかなみ型では飛行甲板から格納庫内への着艦拘束装置のレールが2本になっています(こちらへまっすぐ向かってくるやつと写真左側に曲がってるやつ)。むらさめ型ではレール1本だったんだけど2機目のヘリはどうやって格納庫内に入れるかというと、まあヘリにタイヤがついてるので人力で押して移動させるとのことでした。まあ DD でヘリ2機の運用は、やろうと思えばできる程度の能力なのでかまわないのでしょう。積めるという意味では飛行甲板にもう1機乗せれば3機搭載可能ともいえるそうです。現実にはヘリの数が足りていないそうなのですが…。あ、レール等は一般公開に際してフタがされています。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1080)を表示します。

たかなみ の横姿。今回なんか艦首からとかうしろ姿とかを撮ってませんでした。まあ小雨の合間だったし時間的にも焦ってました。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 海上自衛隊阪神基地隊
▲ 画像クリックで大きめの画像(1920x1280)を表示します。

阪神基地隊の、だいたい全景です。ほぼ貸切状態でしたが前後に たかなみ の中の人ふたりに案内されててちょっと緊張しました。



たかなみ型護衛艦 DD110 たかなみ 自衛艦旗 旭日旗

ではまた。

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MG ヘイズル改 製作 3

今回の MG ヘイズル改は、ジムクゥエルと共通の部分はティターンズカラーのダークブルー(ほぼ黒色)とブルー(紺色)のツートンカラーに色替えするので、HGUC ジムクゥエルおよび HGUC アドヴァンスドヘイズルの塗装ガイドにある色(ブルー部、グレー部(HGUC版))についても作っておきます。

塗装案についてはいただいたコメントへの返信にも書いた通りヘイズル改の成り立ちの設定からするとあり得ない配色なのですが、そこはお遊びということで… AOZ 劇中においてヘイズル改の母艦であるアレキサンドリア級重巡洋艦アスワンに搭載されているジムクゥエルのカラーリングがジムカスタムと同じだとウィキペディアで読んで(ノ∀`)アチャーと思いましたがそこもスルーの方向でお願いします。

各塗料の調合については、とくにブルー系の部分については自分の好みのカラーレシピにするかインストの通りにするか迷ったのですが、とりあえずインストに書いてあるカラーレシピの通りに調合してみました。なんというか、そこのところは尊重しておいた方が無難な気がしたので。


調色済み塗料瓶

左から、ホワイト部、ダークブルー部、ブルー部、イエロー部、グレー部、グレー部(HGUC版) です。レッド部はモンザレッド 100% なので調合なしです。原液にしては多すぎたかもしれませんが、ホワイト部とダークブルー部とブルー部はそれぞれ計 60ml を目安に混ぜてみました。

―――――――――――――――――――――――――――――――
 C: GSIクレオス Mr.カラー
 G: ガイアノーツ ガイアカラー
―――――――――――――――――――――――――――――――
ホワイト部:
 G Ex-01 Ex-ホワイト(Ex-White)-------------- 50% 30ml
 C 35  明灰白色(Ijin glay)---------------- 50% 30ml

ダークブルー部:
 C 80  コバルトブルー(Cobalt blue)-------- 50% 30ml
 C 65  インディーブルー(Bright blue)------ 30% 18ml
 G Ex-02 Ex-ブラック(Ex-Black)-------------- 20% 12ml
 C 3   レッド(Red)------------------------ 少量
 G Ex-01 Ex-ホワイト(Ex-White)-------------- 少量

ブルー部:
 C 65  インディーブルー(Bright blue)------ 70% 42ml
 C 3   レッド(Red)------------------------ 30% 18ml
 C 13  ニュートラルグレー(Neutral glay)--- 少量

イエロー部:
 C 58  黄橙色(Orange yellow)-------------- 50% 15ml
 C 59  オレンジ(Orange)------------------- 20%  6ml
 G Ex-01 Ex-ホワイト(Ex-White)-------------- 30%  9ml

グレー部:
 C 13  ニュートラルグレー(Neutral glay)--- 80% 24ml
 G Ex-02 Ex-ブラック(Ex-Black)-------------- 10%  3ml
 C 67  パープル(Purple)------------------- 10%  3ml

グレー部(HGUC版):
 G Ex-01 Ex-ホワイト(Ex-White)-------------- 50% 15ml
 G Ex-02 Ex-ブラック(Ex-Black)-------------- 20%  6ml
 C 14  ネイビーブルー(Navy blue)---------- 30%  9ml

レッド部:
 C 68  モンザレッド(Red madder)----------- 100%
―――――――――――――――――――――――――――――――

瓶の色だけではわからないのは確かですが、ダークブルー部の色はあまりに緑色っぽかったのでスペアボトルのキャップに筆塗りしてみました。するとやっぱり緑色っぽかったので(そのときの写真は撮り忘れました…)、クレオス 3番 レッド少量というのを拡大解釈し、追加で 10ml(ひと瓶まるごとさらって)投入しました。合計 70ml のうち 10ml なので約 14% にもなりますがなんとなくえいやポンで。

ティターンズカラー スペアボトルキャップ試し塗り

これがダークブルー部の調合後レッドを追加してボトルキャップに筆塗りしたところです。レッドを追加する前の緑色っぽくなった段階で一度筆塗りした上に塗っているので、端っこの方にちょっと緑っぽいのが残ってますが、だいたいこれでキットのダークブルー部の成型色と同じような色味になったと思います。右側はブルー部のボトルキャップに筆塗りしたやつです。こちらはちょっと明るすぎるような気もするのでグレーをもう少し追加してみてもいいかもしれません。この 2色でジムクゥエル共通部分をツートンカラーにするので差がありすぎるのもなさすぎるのもよくないかと思うので。まあ厳密に確認するなら使い捨てのプラスプーンにエアブラシで吹いて、つや消しクリアを重ねて吹いて最終的にどんな色合いになるのかをシミュレートするべきところだとは思いますが…。

ガンプラのインストではよく青い部分にインディーブルーとコバルトブルーを混ぜる塗装指定があったりするのですが、自分の好みで調色する場合にはインディーブルーはあまり使いたくありません。モデルグラフィックス誌の 九龍版 νガンダム の製作記事で あさのまさひこ が、「インディーブルーの瓶の底には黄色の顔料が、コバルトブルーの瓶の底には赤の顔料が沈んでいる」といったようなことを書いていました(今は顔料のように明確に沈殿している感じではないですけど)。で、両者を混ぜるとどうなるか、大雑把に言うと赤青黄色の絵の具を混ぜるようなものですごく濁ります。同じような量なら彩度も明度も低い黒っぽいグレーのような色になるのかな。少なくとも目的が鮮やかで抜けるような色を作りたい場合にはダメな調合ではないでしょうか。

しかし今回はティターンズカラーということで、青みがかった黒色と濃紺色を作るのが目的なので、これでいいのかもしれません。美術の授業で「黒の絵の具は使ってはいけない、暗くしたいときは補色を混ぜて調節しなさい」と習いました。写真だと黒潰れや白飛びになる箇所はままあるのですが、人間の目で見た印象を写し取る絵画では避けた方がよさそうです(個人的に模型は立体的な絵画だとも思うので…最終的には写真に撮るのですけど)。メーカーの宣材やインストの完成見本写真では白地に黒でスミ入れしてる場合が多いけど今どきのガンプラ教本などでは NG と書かれている場合が多いですよね。まあこのダークブルー部には黒の塗料も混ぜているんですけど。自分の好みだけで調色していたとしたら手癖でコバルトブルー+ホワイト+蛍光ピンクといういつものブルーにブラックを混ぜて単にその割合の違いだけで 2つの色を作ってたんではないかと思うので、インスト通りに調合するのもちょっとおもしろかったです。



で、ホワイト部の、ほぼホワイトに近いライトグレーなのですが、足首等を改造しキットの指定色通りに塗装して仕上げておられた方の作例完成写真を拝見しまして、ジムシールドに貼られたキット付属の白色デカールが(当たり前だけど)普通に白くてちょっと気になってしまいました。インストの完成見本ではダークブルー部に貼られたその白色デカールはちょっと透けたような印象だったのですが…。

MGヘイズル改用自作デカール刷り直し

というわけで、先般刷った自作デカール(写真上側)の EFSF 下の小さな文字列のフォントが太すぎて判読しにくい不具合に対応して修正したデータ(3パターン)を刷るに際して、前回ページ合成機能で 4~5回刷っていたのを 2回刷りにして若干の透けを期待してみました(写真下側)。以前にどこかで、ガンダムデカール等の市販デカールがくっきりしすぎて浮いて見えるから貼ったデカールの上からその機体色を軽く吹き付けてなじませる、といった高等テクを拝見したのですが、そこまではちょっと技術的に真似し難く思えたので…今回はホワイト部分をピュアホワイトで塗った方がいいような気もするのですが。




[ 10/17 追記 ]

ダークブルー部とブルー部の調色をちょっとリテイクしました。色味がまだちょっと気に入らなかったので、ダークブルー部にホワイトをちょろっと垂らしてみたり、ブルー部にグレーやレッドを加えてみたりしているうちに、色の差は確保されているけれども明度差がなくなってきて、スペアボトルの容量は 80ml の上限があるのでどうにもならなくなってきました。


ティターンズカラー スペアボトルキャップ試し塗りリテイク

なので新たにスペアボトル 2本を用意し、それぞれにコバルトブルー 10ml+蛍光ピンク 5ml ずつで青紫色に近いいつものブルーを作り、片方にはブラックを、もう片方にはホワイトを垂らして、ダークブルー部とブルー部の色味ベースを作り、そこにそれぞれ最初に作ったダークブルー部とブルー部とを各 30ml ずつほど合わせました。あとはそこにブラックを垂らしたりレッドを加えたりしてできたのがコレです。

HGUC ジムクゥエルのインストの塗装完成見本的にはブルー部は彩度と明度の低いミディアムブルーっぽいのでそれでもよかったのですが、HGUC アドヴァンスドヘイズルのインストの塗装完成見本では同じカラーガイドに基づくはずの色なんだけどもっと赤みのブルーといった印象であったのでそちらに寄せることにしました。個人的にはようやくやる気の出る色になったと思っています。結果的に、自分の好みだけで作った色と、インストの塗装指示通りの調合で作った色を同量ずつ混ぜて、あとちょっと好みで最終調整した感じです。

最初の方に掲載した塗装案の ぬりえ では、なんかもはや紫色なんだけどいやこれはブルーですから、とギリギリ言い張れる色味で攻めていたので、でもそれをティターンズカラーですと言える色域にまで寄せますよとも書いていたりしたので、一応コレで決定ということになります。


調色済み塗料瓶リテイク

左からホワイト部、ヘイズル改に特有のカウル部分はこれで塗ります。ダークブルー部(ほとんど黒に近いけど)、ヘイズル改のジムクゥエルとの共通部分のツートンカラーの暗い方の色になります。ブルー部、ヘイズル改のジムクゥエルとの共通部分のツートンカラーの明るい方の色になります。イエロー部、アクセントカラーというか黄色いところはこの色になるのですが、ぬりえ の指定的には一部耐熱材としてどうなんだろうという箇所についてはシルバー地にクリアオレンジのキャンディ塗装かなあ?とも思います(金色になってしまうので決めてないけど)。MG ヘイズル改の塗装ガイド通りのグレー(若干暗くてパープル味)は主にフレーム色などに、HGUC ヘイズル改の塗装ガイド通りのグレー(若干明るくてネイビーブルー味)はその他のメカ色に使う予定です。ビームライフルと Eパックの色はこの明るめのグレーにするか、いつもの黒鉄色にするかちょっと迷っています。

ちなみに当ブログの配色はこの左側の 4色(文字色、濃い背景色、淡い背景色、アクセントカラー)をイメージしていたりします。衝撃の事実、でもないか。だいぶ前に色替えした際に書きましたけど。

ではまた。

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MG ヘイズル改 製作 2

MG ヘイズル改、今回はちょっとうまくいきませんでした。

胸部上面補助アクチュエータ部分 フォールディンググリップ加工前

前回…首の横の、フォールディンググリップが収まっている補助アクチュエータパーツ、とりあえずここのボールジョイントを潰して隠したかったのでシアノンとベビーパウダーを混ぜて練ったパテで埋めて、一応ラッカーパテで目止めして、


公式絵

理想…となる公式画稿を眺めながらこのイメージで彫れるかどうかやってみましたが、


うーん

現実…。うーん、脆いパテ埋めの上を跨いでるから難しかったのかなあ?単に左右対称に彫るのも難しかったです。

まあ今回の作業でパーツの天面を 0.5mm くらいはヤスって削り落としてしまったので、0.5mm のプラ板を貼ってみようかなと思います。左右対称にガイドテープを貼ったりその通りに何度もなぞって深く彫ったりは俺にはまだ難しかったけど、左右対称のプラ板の切り出しなら裏表2枚を貼り合わせていればなんとかできるかもしれません。




[ 10/8 追記 ]

理想と現実のギャップに凹んでいたけど「見慣れたら」アリな気がしてきました。

うーん

もちろんこの汚いヨレヨレなのをそれなりにきれいに仕上げられたら、ですけど。

ではまた。

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MG ヘイズル改 製作 1

MG ヘイズル改の製作を始めます。基本的に素組みですが前々回の記事掲載の塗装案のような感じで色替えをします。

前回の記事でホワイト系の設定色からティターンズブルー系に変更する部分のうち左右肩アーマー前面背面とノーマルジムシールドに貼るマーキングデカールのデータを作ったのでそれらを印刷しました。データはドロー系の方が望ましいと聞きますがソフトを持ってないし使い方も知らないのでペイント系です。600 dpi で作りましたが結果的に言うとそこまでは要らないかもしれません。

プリンタは ALPS の MD-5500 というインクリボンカセットを使うマイクロドライプリンタで、特色ホワイトの単色刷りです。WAVE の NEW クリアデカール(B5サイズ)に印刷します。一度に4セット分刷りますが、プリンタ内部の掃除しきれないところの汚れの付着やら印刷のコンディションの悪いところがあるのでキレイなところを選んで使います。

やっかいなのはメーカーのプリンタドライバが Windows7 32ビット版までにしか対応しておらず、64ビット版 OS では仮想 PC に WindowsXP をインストールするなど俺レベルのスキルでは無理な方法みたいなので、ウチではたまたま入手した Windows7 32ビット版(一般にはあんまり流通してない)のノート PC でのみ印刷が可能となっています(WindowsXP PC がまだ動く状態ならスタンドアロンでそれ使ってもいいんですけど)。

普通にプリンタとしても使えるはずなので、いろんな色や濃淡をつけた画像データを刷ることもできますが階調のドットが結構目立つので、個人的に小さなデカールとしてはどうだろう?と思います。グレーは普通に欲しくなる色だと思うのですが結論としてグレーのインクリボンカセットが存在しない以上は仕上がりにはかなり妥協するしかないっぽいです。試したことはないのですけどカラフルなグラフィックが欲しい場合は(必要に応じて MDプリンタで白色の下地用デカールを別途刷っておいて)レーザープリンタ用のクリアデカール用紙にコンビニのカラーコピー機で印刷する方法があるかもしれません。


MG ヘイズル改 自作デカール

写真上のはキット付属の水転写デカール、写真下が特色ホワイトで刷ったデカールです。この写真ではちょっと黄ばんで見えるかもですが目で見る限りはちゃんと白いと思います。クリアデカール用紙は全面にニスがある状態なので余白はそれなりに小さくなるよう切り出す必要があります。ホワイト1回刷りではかなり薄くて透けるので、このときはページ合成にチェックを入れて4~5回くらい刷ったと思います。EFSF の下の文字列がちょっと汚くて判読しづらいので、太字(Bold)ではなく細い字体の方がよかったかもしれません。
ティターンズのマークは黄色かなあとは思いましたが、オレンジイエロー的な色にするとドットが目立ったりするし、原色の黄色よりはホワイトの方がカッコいいと個人的に思ったのでそのままです。

これらの他にガンダムデカールなどの市販デカールから適当に選んで貼っていくと思います。



胸部上面補助アクチュエータ部分 リベット風モールド

胸部ブロックの首の両サイドの上面につくパーツ(設定では腕の駆動の補助的なアクチュエータらしいです)で、ヘイズル改の増加パーツ的な部分によくあるリベット風ディティールです。写真上(右肩用)の方はキットのままで、写真下(左肩用)の方には 0.6mm と 1.0mm のドリルで2段階の穴を彫り、0.5mm 径のプラ丸棒を差したものです。とりあえずこの部分は肩アーマーで隠れて見えにくいと思ったので練習としてやってみました。そんなに手間ではなかったし、わりとカドの方でもできたので他の部分でも同様にしようと思います。
頭部のトサカ部分の同ディティールは穴を貫通させることが難しそうなのでリベットスクライバーで少し彫り込むくらいしかできないかな?とは思います。

とくに改修工作は考えていないのでいきなり捨てサフ吹いて削り落として下地塗装・塗装に入る予定なのですが、その際にすぐ埋まってしまったり削れて消えてしまうディティールかなあと思ったので。んー、とりあえず目印として穴を開けておくだけでもいいのかもしれないけど…。


胸部上面補助アクチュエータ部分 フォールディンググリップ加工前

上掲パーツの上面です。トライブースター装備状態での巡航時用のフォールディンググリップ(黄色の棒状パーツ)の可動部のボールジョイントが丸見えで見栄えが悪く、まあここの可動は潰してしまってもいいと思ったので、いったんシアノンパテ(or SSP)かなにかでグレーの部分を埋めてしまって、あとは直線スジ彫りして設定のように再現できるかなあと考えています。せっかくの可動なのに HGUC と同じような(あるいは差し替えもできないのでそれ以下の)状態にしてしまうのはちょっとアレかなとは思うのですけど。

ではまた。

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プロフィール

イヴュマー

Author:イヴュマー
現状はガンプラ万年ビギナー。
目標は完成品を増やすことと、
脱ビギナーを果たすことです。
アニメ観たり軍艦を撮ったり、
楽しい誘惑は多いですけどね。

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